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愛犬・愛猫の睡眠の質を上げる方法とは?安眠のための習慣づくり

2025年7月23日

夜中に何度も起きる、落ち着きがない、昼夜逆転している――そんな愛犬・愛猫の“睡眠の悩み”に心当たりはありませんか?本記事では、犬・猫の睡眠の質を高めるための生活習慣や環境の整え方、ストレスケアの工夫をわかりやすく解説。今話題のCBD(カンナビジオール)によるナチュラルな健康サポートも紹介し、安心して取り入れられる方法をご提案します。

はじめに

「最近、うちの子が夜中に何度も起きて歩き回るようになった」
「以前より昼間ずっと寝てばかりで、なんとなく元気がない気がする」
そんな風に感じたことはありませんか?

私たち人間と同じように、犬や猫にとっても“質の高い睡眠”は健康維持に不可欠です。特にシニア期に差しかかった愛犬・愛猫は、睡眠の質が落ちることで、ストレスが溜まったり、免疫力が低下することも。

今回は、愛犬・愛猫の「眠りの質」を高めるための具体的な習慣づくりと、「CBD(カンナビジオール)」を活用した自然なケア方法についてご紹介します。

ペットの睡眠に潜む課題とは?

犬と猫の「理想的な睡眠時間」とは?

犬や猫は人間よりも長く睡眠を必要とします。

  • 犬:平均12〜14時間(子犬や老犬では18時間近くになることも)
  • 猫:平均13〜16時間(子猫や老猫は20時間を超える場合も)

とはいえ、「長く寝ていれば安心」とは限りません。重要なのは睡眠の“質”。浅い眠りや途中覚醒が頻繁だと、日中の行動や体調に悪影響を及ぼすことがあります。

睡眠の質が低下する原因は?

以下のような原因が、ペットの睡眠の質を下げる要因になります:

  • 加齢による体内時計の乱れ
  • 慢性的な不安やストレス
  • 皮膚トラブルによるかゆみや不快感
  • 関節痛や持病による痛み
  • 生活リズムの乱れ(昼夜逆転など)
  • 飼い主の生活音や照明の影響

特に高齢の犬や猫は、認知機能の低下や身体の不調によって、夜中に徘徊する・吠える・鳴くなどの行動が見られるようになります。

睡眠の質を高めるためにできること

1. 決まった時間に寝起きさせる

規則正しい生活リズムは、ペットの体内時計の正常化にとって非常に重要です。できるだけ以下のような習慣を整えてあげましょう。

  • 毎朝決まった時間に起こす
  • 散歩やご飯の時間もルーティン化する
  • 夜は静かで暗い環境をつくる

人間と同じく、光の刺激は睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌に関与します。夜間の照明はなるべく落とし、寝床周辺を落ち着いた雰囲気にしてあげると◎。

2. 安心できる「寝床環境」を整える

以下のポイントを見直してみましょう:

  • 柔らかく、身体を包み込むベッド
  • 冷暖房による温度管理(夏は熱中症、冬は冷え対策を)
  • 外の騒音やテレビ音が届きにくい静かな場所

特に高齢の子や病気を抱えている子には、低反発マットレスや段差の少ないベッドを用意すると、より快適に眠ることができます。

3. 日中の「適度な活動量」を確保する

「日中ずっと寝ているから、夜眠れない」という悪循環に陥っているペットも多いです。

  • 犬は朝夕の散歩でしっかり体を動かす
  • 猫はおもちゃを使って遊び、刺激を与える
  • 食後に軽く体を動かすルーティンも◎

“適度な疲労”は、質の高い睡眠を促す鍵になります。

4. ストレスケアを取り入れる

環境の変化、来客、騒音など、ちょっとしたことで犬や猫はストレスを感じます。そのストレスが夜間の不安や睡眠トラブルにつながることも。

そこで近年注目されているのが、CBD(カンナビジオール)を使ったナチュラルケアです。

CBDとは?ペットの睡眠とストレスにやさしく寄り添う天然成分

CBDとは何か?

CBD(カンナビジオール)は、麻(ヘンプ)に含まれる天然成分で、精神作用がないことから安全性の高い健康サポート素材として、世界中で注目を集めています。

特にペット向けでは、ストレス緩和・リラックス・落ち着き・健康維持などを目的に使用されており、日本国内でもCBDオイルやCBD配合スキンケア製品が登場しています。

科学的な見解と効果

CBDは、体内のエンド・カンナビノイド・システム(ECS)と相互作用することで、心身のバランスを整える働きがあるとされています。

ECSは、睡眠・食欲・免疫・感情調整など、生命維持に関わる幅広い機能を担っており、CBDを摂取することで次のような効果が期待されています:

  • 睡眠の質をサポート(中途覚醒の減少)
  • 不安感や緊張の緩和
  • 外的刺激に対する敏感さの低下
  • シニア犬・猫の夜間徘徊の改善サポート
  • 痛みや炎症に対する自然なアプローチ

※医薬品ではないため、治療効果を保証するものではありません。

愛犬・愛猫へのCBDの使い方

使い方は簡単&安心

CBD製品は、オイルタイプ・おやつタイプ・スキンケアタイプなど様々な形で展開されています。

  • CBDオイル:食事に数滴混ぜる、または直接舌に垂らす
  • CBD入りおやつ:おやつ感覚で与えられ、味の抵抗も少ない
  • CBDスプレーやクリーム:肉球や耳裏に塗布することでリラックスを促す

ポイントは「少量から始めて様子を見る」こと。体質によって感じ方が異なるため、初めて使う場合は少量ずつスタートし、徐々に量を調整します。

愛用者の声(一例)

「うちの13歳の柴犬は、夜中に鳴いていたのがCBDを取り入れてから徐々に落ち着き、今では朝までぐっすり。飼い主の私も眠れるようになりました!」(東京都・M様)

「猫は神経質なので心配でしたが、CBDオイルを試したら寝る前のソワソワが和らぎました」(大阪府・Y様)

まとめ:ペットの快眠=健康と長寿への第一歩

犬や猫の睡眠は、「ただ寝るだけ」の行動ではありません。その質が日々の健康状態に直結しています

もう一度、愛する家族であるペットの「眠り」に目を向けてみませんか?

  • 決まった生活リズム
  • 快適な寝床環境
  • 適度な運動と刺激
  • ストレスケア

愛犬・愛猫がぐっすりと眠り、穏やかな毎日を過ごす姿は、私たち飼い主にとっても何よりの幸せです。
今日の小さな気づきや工夫が、ペットとの未来をより豊かでやさしいものに変えてくれます

M&N’s CBDは、愛犬・愛猫とご家族の穏やかな毎日に、これからもそっと寄り添い、応援し続けます。

この記事を書いた人

  • M&N'sCBDのスタッフである商品開発米山と、カスタマーサポート上田でコラムを更新しています。商品のこと、CBDのこと、よくあるお客様の声などについて詳しくご紹介します。

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